wataame_1985の日記

B'zファンです。歌詞考察がしたくて始めました

【必読】説明と注意事項

みなさん、初めまして。根っからのB'zファンの迷子のわたあめと申します。 ここでは、ストーリー性を持たせたアルバムである「FRIENDS」に描かれた恋を考察していこうと思っております。 考察の性質上、解釈違いなどで気分を害する方もいらっしゃると思いま…

「FRIENDSⅢ」の考察について

みなさまお久しぶりです。 なんと、前回からもう1か月近く開けてしまったんですね。 申し訳ございませんでした。 いやぁ、新しい仕事に慣れていないとはいえ、さすがに反省しています 今回から、最終章である「FRIENDSⅢ」に入りますので、週一更新目指して …

「B'zの日」特別企画 大好きな曲「NATIVE DANCE」を語る!

ご無沙汰しております。 今日、2/26は「B'zの日」ということで 今までFRIENDS関連考察のみでやってきましたが、今日は僕が大好きな曲を、FRIENDSに関係ないのですが考察していきたいと思います たまの息抜きにお付き合いくださいませ では、まずは恒例の…

周辺考察「Warp」について

前回の記事で「FRIENDSⅡ」の考察がひと段落ついたので、今回は周辺考察に入りたいと思います 今回取り上げる曲は「GREEN」に収録されている「Warp」という曲です。 「FRIENDSⅡ」の「きみをつれて」に関連している部分があると思ったのでこのタイミングで考察…

「きみをつれて」について

FRIENDSⅡの考察も、とうとう最後になりました この曲も、あるひそかな恋のような、ちょっと不穏な空気が続きます ではまずいつもの歌詞のおさらいから! きみをつれて 君と知り合いになってから かなりの時間が過ぎた 何もかもが新しく浮かれたようにはしゃ…

「ある密かな恋」について

FRIENDSⅡの考察も残すところあと2曲となりました 今回は特に怪しげな雰囲気の曲となっております では、歌詞のおさらいから ある密かな恋 夢の中で また君とつきあえた なんだかとても楽しそうに待ち合わせ くびれた腰にてなんかぐっとまわしちゃって やらし…

「BABY MOON」について

さて、今回はFRIENDSⅡ4曲目、「BABY MOON」です まずは恒例の。 「BABY MOON」 何度電話しただろう 受話器おいてもう出かけよう さみしい首都高 憑かれたように走れ いやいやでも 仕方なしでもいい部屋に入れて 月はオレンジの頼りない BABY MOON 今夜 ダメ…

「傷心」について

今回はFRIENDSⅡの2曲目、傷心について書いていきます まずは恒例の歌詞のおさらいから 傷心 にこやかに愛し合う風景 こわいもののない平和な習性 だれもがまんべんなく幸せにと願い 傷ついても立ち直れる明日を信じてる ちかよらないでおくれ もう痛いのはご…

「SNOW」について

さて、ここから「FRIENDSⅡ」の考察に入っていきます 順番に紐解いていきますよ。1曲目の「FriendsⅡ」はインストなので、二曲目の「SNOW」から。 ではまず、恒例の歌詞のおさらいです SNOW 寒い暗い夜はいやだ 女々しい物思いに耽る たばこの灯りは 眠れぬこ…

「FRIENDSⅡ」の考察について

考察に入る前に、お伝えすることがあります まず「FRIENDSⅡ」と「FRIENDS」にストーリー上の関連があるという発表は出ておりません。また「FRIENDSⅡ」に収録されている曲同士の関連性についても同様です ここから先は「繋がってるといいな」「繋がってそうだ…

考察のかけら

考察のかけらと題して、ここに現在の考察で繋がっていないもの、繋がりがあやふやなもの(気になったワードや設定)を置いていきます 考察につながった際は、関連記事のリンクを張りますね もう一度キスしたかった より 穏やかな笑顔作りながら 出会いを悔や…

周辺考察「もう一度キスしたかった」

周辺考察第2弾は「もう一度キスしたかった」です FRIENDSⅡの考察に行く前に、ここだけは書いておきたかったので、ちょっと回り道ですがお付き合いくださいませ では恒例の歌詞のおさらいから。 もう一度キスしたかった まぶしい夏に捕まえた 強くしなやかな…

周辺考察 「静と動」「光と影」「表と裏」「いつかのメリークリスマスとLOVE PHANTOM」

「FRIENDS」考察、いかがでしたでしょうか? 言葉足らずだったり、表現力が乏しかったりと、至らない点も多くうまく伝わらなかったかも。随時見直し&加筆修正を行いますので、ご容赦くださいませ さて、ここまでお付き合いいただいたみなさんと、「FRIENDS…

scene4.「seasons」scene5.「どうしても君を失いたくない」

この記事のメインはSCENE5.「どうしても君を失いたくない」になります インストゥルメンタルの「seasons」に関しては SCENE3.とSCENE5.の間に「いくつかの季節が流れた」という意味で間違いないと思いますし、インストゥルメンタルの考察ができるほど音楽に…

SCENE.3「恋じゃなくなる日」について

SCENE.3「恋じゃなくなる日」に入る前に 2-2「Love is ...」について軽く触れておきましょう。 「Love is ...」はSCENE3.の「恋じゃなくなる日」のインスト曲となっており 表記としてはSCENE2.「僕の罪」の続き、ととることができます つまり、「僕の罪」と…

SCENE2.「僕の罪」について

わたあめの独りよがりな歌詞考察へようこそ。 では、今回はSCENE2.「僕の罪」の考察をしていきたいと思います まずは歌詞のおさらいを。 僕の罪 やめた煙草に手を出すように 君に電話をかけている僕は 居心地のいい場所だけを さがして歩くやつなのか ここ…

SCENE1.「いつかのメリークリスマス」のまとめ

さて、前回の考察はいかがでしたでしょうか? 「SCENE1.いつかのメリークリスマス」の考察はこちら 「いつかのメリークリスマス」は複数年のクリスマスを歌っている 先にここをすっきりさせましょうか。 では、この「複数年のクリスマス」を歌っている、とい…

考察の種

今までの考察で出てきたキーワードや、今後の考察で明らかになるキーワードを集めていきます。 ※随時更新 ~いつかのメリークリスマス~ 「慌ただしく踊る街」…LOVE PHANTOM 「通り過ぎる誰か」...LOVE PHANTOM 「複数年を回想している」…もう一度キスしたか…

SCENE1.「いつかのメリークリスマス」について

この考察の主軸といっても過言ではない「いつかのメリークリスマス」 考察の前に、まずは歌詞のおさらいを。 「いつかのメリークリスマス」 ゆっくりと12月のあかりが灯りはじめ 慌ただしく踊る街を誰もが好きになる 僕は走り閉店まぎわ君の欲しがった椅子を…

アルバム「FRIENDS」について

この考察の主軸である「FRIENDS」というアルバムについて。ここを押さえておかなくては、話を進めることができませんのでまずは一緒におさらいをしておきましょう。 1つのストーリー性を持たせたコンセプトアルバムとして、1992年12月9日に発売されました収…