wataame_1985の日記

B'zファンです。歌詞考察がしたくて始めました

周辺考察 「静と動」「光と影」「表と裏」「いつかのメリークリスマスとLOVE PHANTOM」

「FRIENDS」考察、いかがでしたでしょうか?

言葉足らずだったり、表現力が乏しかったりと、至らない点も多くうまく伝わらなかったかも。随時見直し&加筆修正を行いますので、ご容赦くださいませ

 

さて、ここまでお付き合いいただいたみなさんと、「FRIENDS」シリーズに収録されていない曲の中で「FRIENDS」シリーズに関連していそうな曲を取り上げて

ここってこの歌のここなんじゃないの?っていう記事を挟んでいこうと思います。

 

周辺考察とでも名付けましょうか。

第一弾はタイトルにもあるように

いつかのメリークリスマス」と「LOVE PHANTOM」の関連性です

 

極端に聞こえるかもしれませんが、この2曲は同じ日の同じ人の心情を描いたものだ!

と思うので、その根拠や考察を。

 

今回は曲全体の考察はしないのですが、毎度おなじみの。

 

LOVE PHANTOM

 

いらない何も捨ててしまおう

君を探し彷徨うmy soul

stop the time,shout it out

がまんできない僕を全部あげよう

 

せわしい街のカンジがいやだよ

君はいないから

夢に向かい交差点を渡る

「途中の人」はいいね

 

ふたりでひとつになれちゃうことを

気持ちいいと思ううちに

少しのズレも許せない

せこい人間になってたよ

 

君がいないと生きられない

熱い抱擁なしじゃ意味がない

ねぇ2人でひとつでしょyin and yan

君が僕を支えてくれる

君が僕を自由にしてくれる

月の光がそうするように

君の背中にすべり落ちよう

(そして私はつぶされる)

 

丁度風のない海のように

退屈な日々だった

想えば花も色あせていたよ

君に会うまでは

 

濡れる体溶けてしまうほど

昼も夜も離れずに

過ごしたときはホントなの

君は今何おもう

腹の底から君の名前を

叫んで飛び出したit's my soul

カラのカラダがとぼとぼと

はしゃぐ街を歩く

 

欲しい気持ちが成長しすぎて

愛することを忘れて

万能の君の幻を 僕の中に作ってた

いらない何も捨ててしまおう

君を探し彷徨うmy soul

stop the time,shout it out

がまんできない僕を全部あげよう

 

幻をいつも愛してる

なにもわからずに

 

歌詞 稲葉浩志

 

さて、では「いつかのメリークリスマス」と「LOVE PHANTOM」が同じ日、同じ人である根拠を上げてきましょう!

 

と、その前に考察の種を収穫しましょうか。

ここではいつかのメリークリスマスの上2つを回収しちゃいます。

「慌ただしく踊る街」

「通り過ぎる誰か」

 

その1

「ゆっくりと12月のあかりが灯りはじめ 慌ただしく踊る街を誰もが好きになる」

「せわしい街のカンジがいやだよ 君は居ないから」

 

そもそも、いつかのメリークリスマスのこの部分、他人行儀な気がしません?

「クリスマスが来るね~♪」って感じではなくて「みんな好きだよね~」みたいな。

つないで表現すると

「クリスマスで慌ただしく踊る街のカンジがいやだよ 君はいないから」

ってことですね

 

その2

「だれかが足早に通り過ぎる 荷物を抱え幸せそうな顔で」

「夢に向かい交差点を渡る「途中の人」はいいね」

 

幸せだったクリスマスを思い浮かべて、立ち止まってるときに目の前を通り過ぎる、幸せそうな誰か

その人を見て「夢に向かい交差点を渡る「途中の人」はいいね」と思ってしまう自分。

 

その3

「何もかもがきらめいて」

「思えば花も色あせていたよ君に会うまでは」

 

ここは2つの曲で、同じ心境を逆の表現で描写してますね。

 

その4

「がむしゃらに夢を追いかけた」

「夢に向かい交差点を渡る」

がむしゃらに夢を追いかけた結果、交差点を渡ってしまった。

これは後戻りできない道を渡った、というような意味だと思うんです。

 

これだけ共通点があれば、信ぴょう性もあるでしょ?

 

ということで、周辺考察第一弾「LOVE PHANTOM」でした